今治に行ったので、船で島を巡って広島に帰ることにしました。一番の目的は大三島の鷲ヶ頭山でしたが、船が先に大崎上島に寄るので、神峰山に登ることにしました。調べたら港から歩いて往復できる山だったのです。
初めての大崎上島に上陸しました。木目港です。古い家が残る町です。空が曇ってきたので、急いで登ることにします。鮮やかな黄色のイチョウが見えました。神社です。お参りしていきました。
海岸から案内板を見て、金剛寺に登ります。ここから山道になっていきます。急な斜面をグイグイと標高を上げていきます。東の大三島がよく見える道です。瀬戸内海がいいですね。
造船所の音が響いています。シダが多い道です。神社への案内板がありました。一汗かいて、石鎚神社に到着しました。お参りします。そして展望台に上がります。海がよく見えます。日の出を見るのによさそうです。
このまま登ります。途中にまた展望台があります。道は悪くありません。お地蔵様も安置されています。やがて木陰の山頂につきました。薬師堂があります。鐘楼もあって楽しそうな山頂です。
お堂の裏手に行くと展望台がありました。南や西の景色がよく見えます。島が多くていいですね。四国の高縄山も見えています。くもっていたので、いつか晴天の下で見たいものです。
同じ道を下ります。空がまた暗くなった感じです。石鎚神社から電波塔のある駐車場まで往復してみました。駐車場近くの展望場からは、北の竹原が見えました。発電所も見えます。木目の町も見えました。
石鎚神社に戻って同じ道を下ります。ちょっと小路に入って、水地蔵さまにお会いしてきました。どこなのか少し迷いました。その後はどんどん下って、金剛寺でお礼参拝をして海岸の道にでました。
時間がたっぷりあります。古い町並みを見て歩きました。黒い木造の建屋です。港につきましたが、まだだいぶ時間があります。海岸も含めて、町を見てまわりました。
昔は船の中継地点で、停泊するものが多く、とてもにぎわっていたそうです。ここで船の修理もしていたようです。宿所となった建物も残っていて情緒ありました。
暗くなったので、桟橋で船を待ちました。12月なので夜は寒くなります。この後、大三島に向かいました。暗くなると、島の明かりだけでは景色が見えませんでした。
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