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  神籠石のある三次の比熊山






  −広島の登山記録− .
比叡尾山城のHP 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録

    注意:動画の途中に「まむし(へび)が写っています」
   約10分半。太歳神社を「おおとし」と言ってます。
             正しくは「ださい」神社でした。
 

  広島県の比熊山の案内地図

 ■比熊山の地図
  『山頂の南』を中心にしています。
 比熊山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:尾関山 高谷山

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
比熊山

 

  比熊山の登山記録   H26.7.6

 ■1日に2回も登れた楽しい山。2回目は逆コースです。修行じゃー。

   馬洗川と比叡尾山⇒  三吉氏の比叡尾山城跡 (R5.4.17)
   布野冠山の記録 ⇒ 布野冠山HP (R2.11.22)
   八国見山の記録 ⇒ 八国見山のHP(H23.11.22)
   狐塚山の記録  ⇒ 君田の狐塚山HP (R2.11.22)
   高谷山の記録  ⇒ 高谷山と尾関山HP(H26.5.6)
   高幡山の記録  ⇒ 高幡山と観音様HP(H28.4.24)


 熊01.まずは太歳(ださい)神社に参拝。本殿左に山道があります。
大歳神社

 熊02.厳かな石段です。ゆっくり登って本殿に参拝。 《C!案内》
大歳神社

 熊03.【9:00】登山口から山道に入ります。赤い社《C!》。
登山口

 熊04.【9:06】道を進んでいくと展望場がありました。墓地の上。
展望場

 熊05.三次駅の東側の方、馬洗川の方です。三次盆地です。 《C!大》
景色

 熊06.江の川や尾関山駅の方向。尾関山の東側が見えます。《C!大》
景色

 熊07.展望台の下は墓地です。下山した道(山道)が見えます。
墓地

 熊08.大師堂に参拝。 (・A・) ここからの景色もよいです。
大師堂

 熊09.【9:15】大師堂の西側が山道の続きです。ここから山上を往復。
山道

 熊10.番地蔵を拝みながら落ち葉の道を登っています。 《C!番地蔵》
番地蔵

 熊11.くねくね曲がったあとで尾根が見えてきました。木陰の道。
道

 熊12.なだらかな山上です。この先の右に神籠石があります。
道

 熊13.神籠石(たたり石)を見ました。 w(゚o゚)w  《C!案内板》
   神様が宿っています。触るとたたりがあるそうです。
   「稲生物怪物語」では稲生平太郎少年が肝試しをしてこの石に
   木札を結びました。その後7月1日から30日間さまざまな
   物怪が襲ってきました。怖いですね。
たたり石

 熊14.山上。植林。新しい丸太ベンチが作られています。 (・∀・)
   この背後に南の展望がありますが、まずはピーク探しです。
比熊山

 熊15.この上がピーク山頂のようです。城跡です。登りましょう。
比熊山

 熊16.【9:34】比熊山山頂。332m。     \(^▽^)/
    地図でもここだと思いますが、標識ありません。散策。
比熊山

 熊17.山上は明るい植林帯です。城跡です。気になる壺《C!》が?
比熊山

 熊18.切り落とされたヒノキの枝を踏んで北のピークに着きました。
    ヒノキのよい香りで、お風呂に入っている感じです。
    ここで、マムシを見ました。  (動画) 要注意!
比熊山

 熊19.城跡を反時計回りしています。境界石やリボンがあります。
比熊山

 熊20.【9:51】一周して最初のピーク。右に展望場があります。
比熊山

 熊21.木の間から三次の町。あとであの赤い巴橋から戻ります。
三次の町

 熊22.どんどん下山していきます。下りは早いです。 o(^▽^)o
道

 熊23.【10:06】墓地に戻りました。舗装路使わずに、山道を下ります。
墓地

 熊24.古い墓石のある山の中を下ります。鳳源寺からのルートです。
道

 熊25.神道碑(左)と合塔です。三次藩の藩祖は浅野長治公です。
神道碑と合塔

 熊26.赤穂藩主浅野内匠頭の室の瑶泉院《C!》遺髪塔です。 (・A・)
遺髪塔

 熊27.義士堂にお参りします。人形《C!》が奉ってあります。
義士堂

 熊28.【10:18】鳳源寺に参拝。大石良雄公お手植えの桜があります。
鳳源寺

 熊29.境内から尾関山を眺めます。本日は伐採作業で駐車場が使用禁止。
鳳源寺

 熊30.比熊山の登山道案内です。太歳神社の入口にもあります。 
登山道案内

 熊31.車道から比熊山《C!大》を眺めました。天気がよくないです。
比熊山

 熊32.古い町並みを見て歩きました。酒造所がありました。\(^_^)/
酒造所

 熊33.【10:30】太歳神社の鳥居が見えました。一周して戻りました。
太歳神社の鳥居

 熊34.下山しても観光できるものがたくさん。このあと車で移動。
  でも車内で、青い手ぬぐいと携帯電話がないことに気づき
  あの赤い橋から引き返します。ザックが開いていたから落
  としたようです。(´・_・`)
引き返し

 熊35.【10:48】もう一度、鳳源寺から逆コースで登ります。
鳳源寺

 熊36.義士堂を通過しました。山頂への案内札があります。 
義士堂を通過

 熊37.【10:52】大師堂横の道です。この先左に曲がります。 
大師堂横の道

 熊38.さっきはわからなかったけど、こんなとこに深い穴がありました。
穴

 熊39.【11:08】比熊山山頂です。今度は軽装で早かったです。
比熊山

 熊40.今度は城跡らしい石垣を写します。黒いケース探しています。
石垣

 熊41.北のピークまできました。マムシはいなくなっていました。
北のピーク

 熊42.【11:23】一周しました。ケースなかったです。展望場を見て下山。
展望場

 熊43.墓地の展望場に戻りました。ここももう一度確認して太歳神社へ。
展望場

 熊44.ここでザック開けたけど、、、この下が太歳神社です。
太歳神社

 熊45.町の中も逆回りして戻ります。    o(^▽^)o
町の中

 熊46.【11:44】妙栄寺。そして車に戻りました。
妙栄寺


 ◆鳳源寺よりも東にある熊野神社。 (H27.5.10)

 Τ01.鳥居をくぐって中に入ります。    (・A・)
熊野神社

 Τ02.熊野神社のシラカシです。    ヽ(゚◇゚ )ノ
熊野神社

 Τ03.熊野神社本殿にお参りします。  (・A・)   《C!大》
熊野神社

 Τ04.三吉氏居城の比叡尾山城です。《C!説明》今は登山困難との事。
比叡尾山城





   約1分。熊野神社です。
 

     比熊山の登山日記   H26.7.6 

 今年の5月に、三次の高谷山と尾関山に行ったばかりです。 その時に比熊山のまわりを車で一周して、登山口を確認していま した。梅雨と台風の影響で雨が多くなりそうです。 予報を見て日曜の午前中に登りました。

 尾関山の駐車場を使う予定でしたが、伐採作業で使用できませ んでした。太歳神社側の広い車道脇に車を泊めて登ります。 逆コースになりました。空は曇っています。

 まずは石の鳥居をくぐって神社に参拝します。太歳は「ださい」 と読むから悩みますね。大歳神社かと思っていました。本殿の左 に山道の入口があります。すぐに赤い社があります。ここでスマ ホのネットを見てから歩きました。

 案内札がありますが、古くなって字が消えています。直進した ら墓地です。分岐を右に登っていくと、墓地の上の展望場に着き ました。蚊がいるのが難点です。大師堂もあります。

 まずは南西にある高谷山を眺めます。電波塔があります。そし て尾関山の左に三次の町が広がっています。あまり高い建物はあ りません。チェーンソーの音がしばらくうるさくひびいていまし た。撮影した動画もうるさいでしょう。

 大師堂参拝後は、暗い山道に入ります。曇っている影響と、植 林の陰だからでしょう。しばらく蜘蛛の巣が多かったです。落ち 葉が残っている山道をじぐざぐに登っていきます。

 石があります。文字が刻んであるのと、お地蔵様が彫られてい るのがあります。番地蔵です。山上までに88あるそうです。 ひっくり返っているのがあるから、雨などの被害のようです。 専門家に任せます。触ったらいけないでしょうね。

 高くない山だから、すぐに稜線の道になりました。ゆるやかに なります。山上の手前に案内板が光っていました。「たたり石」 と書いてあります。神籠石です。触ったらたたられるそうです。

 神籠石は神様が宿っています。「稲生物怪物語」では稲生平太 郎少年が、肝試しをしてこの石に木札を結びました。その後 7月 1日から30日間さまざまな物怪が襲ってきたそうです。

 その後すぐに広い山上になりました。三吉氏の城跡です。昔は 建物があって、人々が往来していたことでしょう。今は植林され ています。新しく丸太椅子が作られていました。南の展望は下山 時にして山頂に上がります。

 一段高いとこが山頂と思うのですが表示がありません。地図で もここですが、、、とりあえず撮影。 標高は332mです。ヒノキの枝切がしてあるから、山上は明る かったです。山頂からの展望はありません。

 山上を散策します。もしかしたらここよりも高いところがある かもしれません。ヒノキの枝の上を歩きます。けっこう太いけど、 折れたら穴に足がはまりそうです。石垣を下って北に見えるピー クに向かいました。

 ピンクリボンがあちこちにあります。目印ですが、山上を囲っ ている感じです。境界石もあります。北のピークも確認しました。 特になにもありません。

 あっ、動いた!マムシです。50cmくらいでしょうか。 ビデオで撮影。逃げていきました。

 山上を反時計まわりしています。森林浴にはよいです。ヒノキ の良い香りがしています。元気になりそうです。最初のピークに 戻って、下山開始します。

 この時に南の景色を眺めました。木の間から三次の町が見えま す。あとで引き返すことになる赤い橋(巴橋)がよく見えました。

 神籠石を左に見て下ります。下りは早いです。もう蜘蛛の巣は ありません。倒木を一本またぎます。墓地に戻りました。舗装路 を下りずに山道を下ります。

 鳳源寺の義士堂に下山するつもりです。反対ルートでまわって も楽しいだろうなと考えながら歩きましたが、その願いはすぐに かなうことになります。

 初めての山道ですが、古い墓石を見ながら義士堂に着きました。 ここには木彫りの人形が納めてあります。石段を下って鳳源寺の 本堂に参拝します。境内には大石良雄公お手植えの桜があります。 道路側から尾関山が見えました。

 お寺を後にして車道を歩きます。比熊山をたまに眺めています。 このあと少し街中を歩いて、古民家や酒造所を眺めて歩きました。 人は少ないけど、車はたまに通ります。昔の写真が壁に展示され ていました。

 太歳神社前に戻りました。車に乗って着替えます。ザックが開 いていました。木に引っ掛かった時に引っ張られたのでしょう。 今回は安い買い物用のザックを使っていました。注意しなくては。 車で移動して帰ります。

 巴橋を通過してとまりました。青い手ぬぐいがなかったのが気 になっていたのですが、携帯電話もないからです。やはりどこに もないから山で落としたようです。仕方ないので戻ります。

 今度は鳳源寺側から逆に登って探すことにします。たまに雨粒 が落ちるようになりました。青い手ぬぐいといっしょだと見つけ やすいはず。

 義士堂を通過して山道になると青いものが見えました。早く見 つかってよかったぁ。って青いビニール袋でした。

 この時左ポケットをさぐったら手ぬぐいがでてきました。しま ったぁ。黒いケースを探さなくては。電話だけならオレンジ色で 目立つのに。。。

 とにかく山上へと上がります。途中に穴を見つけました。こん な状況でも写真撮っています。逆ルートの時間記録にもなります。

 山頂に着いてからは同じルートでまわります。枝の間に入って いたら見つからないでしょうね。誰かいたらかけてもらえるのに 残念。スマホ持っていますが、通話機能は外してあります。

 ゆっくりできないから普通の速さで歩いて探しました。木に引 っ掛かったところは念入りに見ました。ないから下山します。 少し雨が降ってきました。ドコモに行って買い直しをすること を考えていました。

 太歳神社でスマホでネットを見ていた時に、携帯電話をズボン からザックに入れたのを覚えています。ここに落としているかも。

 でもありませんでした。結局ないまま移動します。コンビニの 公衆電話でかけてみると音が鳴ります。どこかにあります。留守 電に拾った方によろしくとメッセージを残しました。

 今回は仕方ないです。反省点です。携帯電話持ってまた山に登 ろうか考えたけど、雨で壊れていそうです。この時、ひとつの希 望だけはありました。私は携帯電話持っていたのかなぁと。。。

 いつも持ってでています。家に帰ったら、あったんです。山に ないはずです。たたり石の影響でしょうか。おかしなことがある もんです。

 ネット見た時に入れたケースはデジカメケースだけだったのか もしれません。今回、山で携帯電話をなくした時のことをいろい ろ想定できました。どっと疲れました。


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