行楽のシーズン。自粛も緩和されてみんなの活動が盛んになる
と思います。天気が良い日が続くので、いつもより体力を使って
山登りしようと計画。ワクチン後に体力落ちたかな。
朝食後に電車で移動。玖波駅で降りて行者山に向かいます。
気温が低くなったので、真夏のような息苦しさはないでしょう。
日焼け止めを少し塗っておきます。
恵川を渡って初めての路地歩きで自動車道の下へ。初めての時
の山道に合流して石鎚神社へ。今回は神社の撮影もしました。
きれいな水が流れていました。
沢から離れて斜面を曲がりくねる参道へ。少し丁石がありまし
た。すぐに海が見えてきます。展望があると休んでいても楽しい。
阿多田島が見ます。
やがて新幹線線路が見えてきます。運よく撮影できたらなぁ。
電源切ったら来ました。振動でわかっても起動に時間が、、、
しかもきれいな車輛のミズホでした。残念。
石灯籠を見てさらに上へ。岩が増えてきます。そして懐かしい
行者堂。駅からも見えているところで展望がよいです。お堂や塀
が荒れた感じです。
宮島の岩船岳や近くの可部島が見えます。阿多田島の奥に大黒
神島や甲島など。玖波の町も見えて玖波駅を見つけました。電車
がいるときに撮影できました。
高速道と新幹線も見えます。運よく新幹線が通りました。屋根
はどうして錆びた色なんだろう。トンネル間のあああっという間
の出来事です。
お参り後も続けて登ります。次の祠を通過したらよい展望場が
ありました。ここからさらによい景色。大竹駅の方も町が見えて
います。遠くの岩国の山々は白っぽくかすんだ景色。
少し待ってみました。新幹線が通過、そして反対からも。なん
とか写せましたが、数が多いのではと不思議。振動でそれとなく
わかるけど見えるとこにいないと写せません。
石鎚神社の行場を見ながら上へ。きれいな岩にクサリがついて
います。先達がいないから勝手に登りません。私の目的はまずは
行者山。
もう少し頑張って石鎚神社の社につきました。奥の院でしょう。
お参り。この少し奥にピークの山頂があります。標高313m。
9時53分、スタートから74分。木で海が見えません。
もう少し西に移動したら目の前に広い展望。目的の傘山が見え
ます。電波塔がある山。右奥に大峯山も見えます。北の方はよい
青空。経小屋山も駅から気にして眺めています。
次の目標の玖波槍も近くに見えます。頑張ってダウンアップし
ます。とにかく谷和線の車道に行かなくては、、、650mの傘
山に登頂できるかちょっと不安。
滑りやすい砂道なので注意。また登って300mの玖波槍。
狭いけど岩があります。ここからも展望良好。海が広く見えます。
錦龍公園の方から水の音が聞こえていました。
体調は悪くないけどどうかな? とにかくアップダウンして行
くことにします。途中の岩から景色を見たりしますがほぼ自然林
の木陰の道でした。
今回はキノコを見かけないから写すことないです。なんで?
たまにいるブヨがうっとおしい。大歳神社への道があるから下山
で使ってみようと思いながら左へ。すぐに車道に合流。
よく覚えているところ。少し上に傘山への入口。車が1台いる
から誰か登っていそう。10時半過ぎていますが1時間で登頂で
きたらいいなぁ。
1つ目の鉄塔を通過。初めての傘山はこのルートですが記憶に
残っていません。きれいな道が続きます。標高が上がって気温も
少し下がったかな。でも汗かきながらゆっくり登っています。
2つ目の鉄塔は道から少し離れています。空が広い山道もあり
ます。登っていくと花見岩。展望はないけどなんの花見かな。
次は岩廊下。ここは南の景色がよいです。忠四郎山の頭も見え
るようになりました。眼下にさきほどの車道。あれから標高が上
がっていると感じます。
次の孤高の松の展望場はよかったです。東の景色が望めました。
新幹線は見えないけど宮島や経小屋山が見えます。今いる山の高
さを感じます。
声が聞こえましたが、少し上の桃割石で先行の2人においつき
ました。幼い女の子が頑張って登っています。
氷水を飲みながらゆっくりと上へ。何度もひざをついて休んで
います。思ったよりも距離があります。小峰ピークのアップダウ
ンも体力消耗の原因。
やがて反射板の峰に着きました。めどがつきそうです。少し下
った分岐横の天狗の踊り場もよい展望場でした。木陰もあるし、
ふもとの田園も見えます。
大野権現山や大峯山がきれいです。近くの河平連山の北側も見
えていました。傘山の尾根に電柱が続いているから、そこに山道
がありそう。
ブヨがしつこい。少し下って急坂を上がります。少しだけわか
りにくい山道。反射板の峰から離れていきます。こちらも岩があ
り楽しい。空が見える気が、、、やはりここでした。
12時7分、傘山山頂。標高650m。登頂できて感激。山道
入口から90分もかかっているからペース遅いなと感じました。
水が少なくなっているから注意。
山頂からは廿日市市や広島市の町が見えました。晴れているか
らもっとくっきり見えたらいいけどやはり三角州は遠いのかも。
展望が狭いので50m先の極楽岩に向かいます。電波塔がある峰。
3回目の傘山でゆっくり休憩。先に北や西の景色を撮影。すぐ
近くにさきほどの山頂が見えて、その左奥に大野権現山や河平連
山。河平連山から傘山がきれいに見えていたのを思い出しました。
遠くに大峯山。その左奥に冠山や寂地山があります。
続いて岩肌がめだつ三倉岳。手前から上の岳(朝日岳)、中の
岳、下の岳(夕日岳)。三倉岳山頂はここより高い702m。
離れているとここよりも低く見えるんですね。
三倉岳の奥に羅漢山。ズームして丸い観測所を確認。今日のよ
うに晴れた日にまた登りたいです。西の方には黒滝山や白滝山な
どもあるはずです。目印がほしいなぁ。
近くの河平の0号峰は岩が多いです。左に目を移すと嵐谷山や
権現山があります。山道が見えるから上に社でもあるのでしょう
か。いつか登ってみようと思います。以前権現山の左の高鉢山に
は登りました。
木陰でパンを食べます。食事をすると水が必要ですね。水分も
補給。残りは600ccくらい。1つ食べてから谷和線に向かっ
て西の尾根を下ります。15分ほど休みました。
この下り道は3回目。見どころの案内もあります。岩の横から
忠四郎山など展望がよいところあります。瀬戸見松のそばから海
が見えました。傘仏の岩も見事。
岩滝の道を注意して下ります。滑りやすい砂なんです。パワー
スポットの、さい岩屋がありました。おもしろいですね。岩滝を
通過したら樹林帯で展望がなくなります。
左を示した道標があります。尾根を直進するのが地理院地図の
ルートだと思うけど荒れているのかも。前も左に下って沢沿いの
湿地を通っています。
靴を濡らしたくないけど、この日は水が少なめなのかあまり濡
れませんでした。川を2回渡ります。川沿いの広い道。林道だっ
たのでしょうが荒れて車は入れません。
きれいな水を少し補給。あとで汗拭きに使います。それにして
も岩が増えると足が疲れます。今回は地面を強く蹴る歩き方なの
で気になっていました。
どうしてこんな歩き方してるんだろう。帰ってから厚めの靴下
のかかとが両方とも大きく破れたのに気づきました。かなり力が
加わっていたようです。
川の水音を聞きながら車道に出ました。極楽岩から34分、下
りは早すぎたのでは、、、車道を下って山道入口前を過ぎてまた
山道に入りました。
なだらかな登りで楽に分岐に戻りました。ここから初めての大
歳神社への道を下ります。もう登りはないはず。少し急なとこも
ありますが、道がはっきりしてわかりやすいです。
倒木をまたごうとしてヘビがいました。逃げません。斜面側を
迂回してズームで観察。かわいい顔をしたシマヘビのようです。
ひなたぼっこだったのでしょう。
続けて下ります。ブヨが増えたのでうっとおしい。川沿いまで
下りたら少し荒れていてわかりにくいけど、目印が続いてるから
よく確認。石積があるから人が生活していたところでしょう。
川を渡るところもあります。車の音や新幹線の音が聞こえるか
らふもとに近づいています。竹林が見えたと思ったら民家の畑に
でました。傘山が目的ならこのルート早いです。
シャツを替えました。ブヨに混じって蚊がいたようでさされま
した。しまったぁ。新幹線が見えるところだったので、振動を感
じて2回撮影できました。
その後移動再開。また新幹線が通ったので3回分撮影。高架の
下を通過。こちらには山道案内札がないようです。川沿いに下り
ます。川の水がきれいです。
どこにあるのかなと思っていたら大歳神社に着きました。横か
ら入ってお参り。境内には遊具もあります。
スタートから5時間の活動が経過。陽ざしが強くなったことも
ありますが疲れが出ています。23000歩になっていました。
玖波駅に向かいます。
恵川を流れていると、大きな錦鯉がいました。15匹くらいで
しょうか。白いのが多い感じ。川で育っているんですね。小さい
のがいないのかな。
水が100cc残っています。早く下りられたので、景色がよ
い中本橋周辺を撮影しました。オレンジ色のコスモスも咲いてい
ます。動画のネタにもなります。
玖波駅西口に戻ったのが14時12分。5分前に電車が出てい
て次は38分発の26分後だぁ。運が悪いなぁ。また恵川に戻っ
て恵川大橋周辺を撮影して待ちました。
ジュースを買って飲みながら鉄橋を通る電車を眺めます。昼の
時間は便が少ないなぁ。残っていたカレーパンを食べて次の電車
で帰りました。よく晴れて無事登頂できてよかったです。
初めての傘山の時は登りは今とほぼ同じルート。ビデオ撮影し
たけどDVDにして保存しているだけでした。撮影がかなりヘタ
な時。今回きれいな景色を撮影できて楽しかったです。また季節
を替えて別ルートも見つけて登ってみたいです。
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