甲立駅から歩いて登れる山として、平佐山と毛宗坊山を考えて
いました。地図を用意したままでしたが、甲田で午前中活動しよ
うと思って決行することにしました。車で移動。
郡山城跡の東側の国道54号線を走行。安芸高田市。五龍城跡
下のトンネルで国道と分かれて江の川を渡りました。久しぶり。
一度甲立駅に入りました。ここから歩くイメージで車窓撮影。
少し南で踏切を渡ります。世羅に行くときに通ったことがある
県道。地図の神社が見えて見事な石垣がある高林坊につきました。
8時20分。以前から撮影したいと思っていたお寺です。
山門をくぐって本堂にお参り。境内に見事な松があります。
鐘楼付近は展望がよくて北の景色が望めます。平佐山も登りたい
のですが、、、広い境内、奥の無量光堂にもお参り。たぶん少し
南の墓地に山道があるでしょう。でも地図の入口からたどります。
県道に戻って西へ。グランドから元気な声が聞こえます。見え
ていた春日神社にお参り。大きな木があります。静かな境内。
お祭りがあれば楽しそうな境内。南側の舗装路をたどります。
車は離合できない道。
社務所だと思うけど、その南側から山道に入りました。荒れて
なければいいのですが、、、最初の高林坊が見えてきました。
やはり裏に道がありました。見えていた墓地の裏。ここに山道が
あるはずですが、、、
地図を見てよーく考えます。道標ないです。学校登山がある山
だと思ったけど違うのかな。植林に入る山道をたどりました。目
印ないけど、はっきりした山道が続きます。
うす暗い植林。でもすごいのは道に石が続いていることです。
石畳と言っていいのでは。うまく造られた山道。雰囲気がいいで
す。少しして土の道に戻りました。見える山道を上へ。
谷間の道、右に川がありそうなのに水が見えません。苔むした
緑色の石がごろごろ。自然を感じるよい景色。この石がしばらく
続きます。この山の魅力では。昨日雨が降ったのに水がないのは
地下を流れているのかも。
目印ない道。たまに倒木があるのでよけています。下草がない
からあちこちが道に見えるのが難点。よく確認しなくては。ある
程度上がって谷の左右どちらを歩くか悩みます。左すぐの尾根へ。
ピンクリボンが2つありました。ここが道? 少し上が荒れて
るから谷に戻って確認。迂回する形でまた左の尾根へ。リボンが
続いて前方の稜線にでました。踏跡弱いけどリボンあります。
東に向かえば山頂。イノシシのヌタバがありました。戻れるよ
うに目印を確認しているけどわかりにくそう。とにかく進みます。
まだ倒木があるのでまたいだりすると体力を使います。
10時に毛宗坊山山頂。標高480mの山。三角点はないけど
杭がありました。小さな登頂札があるから山頂と判断。展望があ
りません。静かです。北東に下ってみたいけど、、、
同じ道を戻ることにしました。短い滞在。
水を300cc飲んでいます。歩けるところがあちこちに。
リボンを確認しているけど怪しい。ここかなと思ったけど、よい
道があるので西に下ってしまいました。リボンなくなって気づい
たけど。。。
地図に西への道が2つあるから尾根を下ります。昔から利用さ
れていた道なのでしょう。列車が通る音が聞こえます。甲立駅は
北西方向。車の音も聞こえました。
北西への分岐がわからなかったけど西の芸備線を目指します。
目印がないから地図を確認。登山と違って下山は悩みます。
どっちのふもとに向かうべきか。なるべく尾根の道を進みまし
た。
水音がするから標高が下がっています。生活ゴミがあったりし
ます。道がはっきりしないので川沿いに植林下り。すぐに広い石
が転がる林道に合流しました。近くに石積があるから人が生活し
ていたのでしょう。
すぐ西側に川。早く舗装路になりました。下ると建物が見えて
きます。動物よけの柵を開けてでました。北西に進みます。農地
が広がって西に国道54号線が見えました。登山時の道より遠回
りで戻ります。
近くに神社があるから地図で位置確認できました。見えていた
踏切を渡って北へ。ちょうど列車が通ったから見ました。西にあ
る江の川。篠原橋を撮影しながら往復しました。毛宗坊山が見え
るけど山頂は隠れているだろうなぁ。
再び線路沿いを北へ。踏切を渡って春日神社に向かいます。
人と出会いません。のどかな景色。県道に戻って春日神社が見え
ました。そして11時22分に高林坊に戻りました。3時間内の
活動。ありがとうございました。
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