萩の町は小学校の修学旅行で行った思い出の場所。その後、大
学生の時と、社会人新人の時に行っています。遠いのでアクセス
に苦労しますが、18キップを使って行きました。
15時すぎに東萩駅に到着。
すぐにレンタサイクルの手続き。明日の14時まで1000円。
少し荷物を預かっていただきました。松本川の土手に出て位置を
確認。田床山が見えます。電波塔がある山。まずは松陰神社へ。
踏切を渡ると鳥居が見えました。3回目ですが昔なのでよく覚
えていません。駐輪場を教えてもらい中へ。お土産屋さんがあり
ます。セミの声を聞きながら入っていきました。
すぐに松下村塾の建物。ここはなんとなく覚えています。みん
なが松陰先生から学んだところですね。吉田松陰先生幽囚の旧宅
があり、当時の生活を想像しました。激動の時代です。
そして石鳥居をくぐって松陰神社にお参り。平和で穏やかであ
りますように。観覧費用はいりませんでした。奥に出入口がなさ
そうなので一度戻って駐車場から外にでました。続けて歩きます。
高い建物がないから日が当たります。案内札がたくさんありま
す。維新のころの本はいくつか読みましたが、まだまだ知らない
人物や出来事がいっぱい。伊藤博文公の旧宅に寄りました。ジュ
ースを買って休憩。
夕刻に近づくので急ぎます。登山口を探さなくては、、、
坂を上がって吉田松陰生誕地と墓地に到着。家の跡からは萩の町
や指月山が見えました。お墓にお参り。久坂玄瑞や高杉晋作のお
墓もありました。 (・A・)
維新ロードに合流。上へ。ピークの手前に山道発見。案内がな
いけど入りました。ヤブがないきれいな道。草庵と刻まれた石と
団子岩。建物があったのでしょう。道が続くから上へ。
汗をかきます。カメラに汗を落としたくないです。体が熱い。
休み休み進みました。何回も蜘蛛の巣にひっかかります。蚊が3
匹くらいだったので助かりました。かゆくなっていません。
木が少なくて麓と海が見えるところを通過。錆びた手すりのと
ころも通過。きれいな木の階段の道もありました。ヒグラシが鳴
くちょっと寂しい雰囲気の道。分岐に田床山の札がありました。
初めての案内です。
すぐに稜線の峠。ちょっと左のピークまで往復してきます。
しんどいけど良い展望場があったら後悔するから。でも何もあり
ません。縦走して奥の高い山に行きたくなりますが、今回は田床
山です。
戻って再び上り道。振り返ると少し山が見えます。あともう少
し、電波塔が目の前です。そして車道に合流。まずは山口放送側
の峰です。展望場がありました。
日本海と萩の町が見えます。大三島や相島が見えています。
午前と違って雲が多くなり、夕日が見られそうにない雰囲気。
少し撮影して三角点があるNHK電波塔の峰へ移動。
すぐです。東屋がありました。17時半。案内板があるので島
の名前がわかりやすいです。標高373m。こちらの方が景色が
見やすいです。櫃島や大島も見えています。東萩駅や港も確認。
松本川、橋本川がよくわかります。
予備のカメラでも撮影。カメラを置けるところがあったから手
ぶれなしの撮影もできました。赤くなっている青海島の方。海の
色がきれいです。晴れた日の順光となる朝方が青い海がきれいに
見えそうです。
海岸沿いにある指月山。標高は143m。萩城跡です。明日登
る予定。三角州を囲むように山があるから、まだまだ展望がよい
山がありそうです。いつか登ってみます。
暗くなる前に下山開始。夕立も警戒します。車道を歩く計画で
したが、暑いのと水が少なくなったので、距離が短い同じ道に変
更。またセミの声を聞いて歩きます。少し足が疲れていました。
下りは早いです。少しオレンジ色がかった雰囲気。25分で登
山口に下りました。また墓地の前を通って、伊藤博文旧宅跡で休
憩して、松陰神社に戻ったのが18時半です。
自転車があると力強いです。早い移動が可能。松本川の土手沿
い。あれっ、太陽が見えています。夕日色。撮影しながら宿に移
動しました。こんなに赤くなるなら山頂から見たかったです。
でも明日のためにも早く休まなくては。
日が沈んで涼しくなってきました。遊郭だった建物の宿に宿泊。
四角い回廊の内側に中庭があります。ちょうどお祭りの日。ちょ
っと見に行きました。賑やかに踊っています。ビールがおいしそ
う。このあとクーラーを効かせて休みました。
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