山口県の山に登ろうと計画していましたが、コロナがまた増え
てきたので遠出をやめて近場の山でトレーニングを兼ねた山登り
をすることにしました。人が少ない午前中の活動、今年2回目に
なるけど火山にしました。
自転車で山本地区に向かいます。武田山もいいなと思いながら
空を見ていました。晴れているけど雲が多いです。春日野団地へ
の道の途中で自転車を下りて歩くことにしました。
広い山本地区。まだ見ていない山本第九公園に寄っていきます。
小さなかわいい公園でした。スマホで位置を確認しながら鹿ケ谷
の道に向かいます。団地はややこしいです。景色を眺めながら北
に移動。
8丁目から9丁目に入りました。まだ紅葉が残っています。
以前下った道、左側の堰の池がきれいでした。水面に木々が映っ
ています。川沿いに上へ。鹿ケ谷三段の滝周辺も落葉がいっぱい。
右に武田山への山道、少し先で左に上がれば春日野団地。ちょ
っと上がって春日野第九公園を見てまわりました。ここもまだ撮
影してませんでした。雨がパラつくからカッパ着用。分岐に下り
てまた川沿いに上がります。
橋や建物が見えます。ふれあい広場に到着。池があります。何
人か作業されていました。案内板があり広場の奥から山に登れる
のがわかります。東山本登山口のです。10時少し前に山道に入
りました。
寒くないです。静かな山道。名水の水は涸れているようです。
6分くらいで縦走路に合流しました。道標があります。武田山は
650mだから、そっちが楽そうです。目的の火山は1350m。
展望場を探しながらゆっくり上へ。木がないところから広島の
町を眺めました。海や金輪島が見えます。市役所を確認。続けて
上へ。春日野団地への分岐を通過。意識していないまま水越峠も
通過したようです。
休みながら上へ。日がさしたからカッパ脱いだのにまた雪が舞
います。とにかく上へ。人の声がしました。10時37分に火山
登頂。登山口から約40分。4人下山開始しました。
三角点を確認して静かに景色を眺めます。雪雲が厚くて視界が
短いです。うすい雲の中なのでしょう。小雪が舞っています。
長居せずに下ります。前回往復した稜線の道に突入。
展望がよい岩が多いルートです。景色を撮影しながら移動。
遠くがかすんでいるから、近くをメインにしています。春日野の
団地がよく見えます。やはり中央公園が広いです。このあと日が
さして天気がよくなります。
小峰をアップダウンします。399mの小堀山。下った権現峠
は記憶に新しいところ。道標が赤くなっています。まだ新しい塗
料。権現神社にお参りしてびっくり。こちらも赤くなっています。
標高349mから石山に向かって登ります。約300mの距離。
標高414mの岩場は景色が良いです。落ちないように端っこか
ら撮影。火山に日が当たっていました。向山や大塚の町も見えま
す。アストラムラインの車輌を見つけました。
武田山の右奥に白木山。二ケ城山や松笠山、呉娑々宇山など確
認。少し視界がよくなった感じです。前回の方が晴れて景色がよ
かったです。2人すれ違って縦走します。次は鉄塔がある観音山
でしたが展望なし。
市立大に下る分岐があります。地理院地図を確認。大塚峠にも
市立大への道があります。丸山に近いけど縦走路から東に下りま
す。計画していたのはもう少し先の分岐だったみたい。宗箇山登
山口の鍬投峠を経由しようとしたのですが、、、
やはり下っても宗箇山への分岐はありません。急なところで滑
らないように注意。分岐で下の道を選択。あとで合流するみたい。
道標見て「石組堰堤群と三面石組護岸」って何だぁ。と思いまし
た。堰堤が観光になってるの?
すぐにきれいな石組の堰堤があります。歴史を感じる古さ、こ
けが少しついています。まだ山の上なのによく造ったなと感じま
した。あとで調べたら1926年の大水害のあとにできたようです。
護岸沿いに下るようです。水がありません。石畳を少し歩いて
みました。歩きにくいからやはり土道へ。どこまで続くのか眺め
ながら下ります。雨の時は危ないところなのかな?
下って行くと水が少しでてきました。ロープがはってあります。
ありがたいです。歩きやすい。沢登りする人のかな? 普通に登
る人のためでしょう。水が多いと靴がぬれるかもしれません。
川の水が増えてきました。近年の大雨で荒れたところもあるよ
うです。石組の護岸が続きます。セメントの堰も見えてきました。
間隔を開けて続きます。これはまだ新しいのでしょう。
大雨の時はどんな様子か想像してみたけどわかりませんでした。
幅が狭い沢でも被害が大きいのでしょう。石組が残っているとこ
ろは強い造りなんだと思いました。ひとり登ってきました。
12時半前に春日野団地の下にでました。以前団地に上がる時
に気になっていた山道入口です。大塚谷登山口になっています。
丸山に登るのに近いルートだと感じました。いつか登ってみます。
火山や観音山を見ながら下ります。調整池に水がたくさんたま
っていました。バス路線を下って山本地区で自転車を回収して帰
ります。スイセンの花が咲いていました。
|